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芸人カズレーザーの芸名の由来

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芸人カズレーザーの芸名の由来

お笑いコンビメイプル超合金のボケ担当カズレーザーさんは、埼玉県出身で、1984年生まれの芸人です。

身長は180cmで、全身赤い服に金髪がトレードマーク。両親はともに公務員で、大学は同志社大学商学部を卒業。賢いキャラクターとしてテレビのコメンテーターやクイズ番組などでも活躍しています。

もともとピン芸人だったカズレーザーさん(大学時代は一年後輩だった現さらば青春の光の東ブクロさんと「フルハウス」というコンビを組んでいたが、卒業とともに解散)が、コンビを解散したばかりの安藤なつさんをツッコミとして誘い、2012年8月にメイプル超合金を結成します。

解散を機に引退を考えていた安藤なつさんに対し、「今ちょうど130kgの女性の相方を探していたんです」と言って口説いたそうです。

画像 : サンミュージック 公式サイト

カズレーザーという名前はもちろん芸名で、本名は金子和令かずのりと言います。

それでは、一体なぜカズレーザーという芸名になったのでしょうか。

カズレーザーの由来について、以前テレビ番組の『櫻井・有吉THE夜会』でカズレーザーさん自身が語っているところによれば、カズレーザーという名前は、仮面ライダーV3に出てくる怪人カニレーザーに由来するそうです。

画像 : カニレーザー|仮面ライダー図鑑 東映

ちなみに、メイプル超合金というコンビ名の由来に関しては、カズレーザーさんが昔飼っていた九官鳥が、どれだけ言葉を教えても喋らなかったのに、突然、「めいふるちょうごうきん」と言ったそうです。

そして、そのときの言葉が、気持ち悪い、という記憶とともにずっと残り、安藤なつさんを見たときに、「あの言葉をつけよう」と思ってメイプル超合金という名前にした、というエピソードを語っています。

また、コンビ名を考えていたときに、最初カズレーザーさんが「メルヘン終身刑」という名前を提案するも、安藤なつさんが拒否し、語感の似た「メイプル超合金」になった、という話もあります。

ほんとうのところは定かではありませんが、カズレーザーさんが玩具の超合金を大好きであることは確かのようです。