松山ケンイチは本名と芸名の由来
名前のこと
松山ケンイチさんは、1985年生まれで青森県出身の俳優です。
出身は青森県のむつ市で、地元の高校に入学後、親の勧めでモデルのオーディションに応募し、受賞。東京の定時制の代々木高校に転校後、卒業します。
ホリプロに所属するも、なかなかオーディションに受からず、様々なアルバイトをしながら下積み生活を送り、2005年の映画『男たちの大和/YAMATO』で抜擢。
その後、映画やドラマの世界で活躍を続けます。
私生活では女優の小雪さんと結婚し、今は田舎で農業をしながら、一年の半分はその村で生活しているそうです。
自分たちの生活を支えている野菜がどう作られているのか、農家さんはどんな気持ちで野菜を育てているのか。そういうことを知っておかないといけないという思いが芽生えてきて、それが野菜作りを始めたきっかけでもありました。
生きて行く上で重要なたんぱく源である肉も同様です。動物がどう捌かれ、人の胃袋に入るまでどういう過程を踏むのか、興味を持つようになったんです。
さて、松山ケンイチという名前ですが、これはほぼ本名です。
松山ケンイチさんの本名は、「松山研一」で、子供の頃からあだ名は「マツケン」だったといいます。
なぜ芸名としてカタカナにしたかと言うと、どうやら研一というのが画数が悪いということでカタカナにしたそうです。
松山ケンイチのSNSは?
ところで、松山ケンイチさんは、私生活があまり見えない俳優さんの一人ですが、ツイッターやインスタグラムなどSNSの公式アカウントは持っているのでしょうか。
残念ながら、松山さんはツイッターもインスタグラムも行なっていませんし、ブログも持っていません。
ただし、日記形式のエッセイ集『敗者』が過去に出版されているので、松山ケンイチさんの文章に触れたい場合は、こちらがおすすめです。
「平清盛」を生きながら、結婚し、父親になった。激動の一年を経て見えてきたのは、まっさらな自分自身。デビュー時のオーディション秘話から、仕事がなかったバイト時代の焦燥、立会い出産の興奮、役作りの苦悩まで。どんなに高い壁にぶつかっても前を向き続ける志の源を赤裸々に綴った、初の書き下ろしエッセイ。