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霜降り明星

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霜降り明星

漫才の日本一を決める大会であるM-1グランプリのチャンピオンにも輝いた、お笑いコンビの霜降り明星。

霜降り明星は、略して「霜降り」と呼ばれ、ボケのせいやさんと、ツッコミの粗品さんのコンビで、テレビだけでなくラジオやYouTubeの世界でも活躍しています。

せいやさんと粗品さんは、共に大阪出身で、学校の同級生ではないものの学生時代からお笑いをやっていたこともあり、高校時代のお笑い大会で出会います。

その後、粗品さんが芸人としてピンで活動しているときに、せいやさんをコンビとして誘い、お笑いコンビ霜降り明星が結成されます。

二人とも、NSCではなくオーディションで所属しているので、大阪校33期扱いとなり、吉本の同期では、コロチキ、男性ブランコ、ビスブラ、ZAZYがいます。吉本以外の事務所では、ハナコも霜降り明星と同期芸人です。

 

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粗品さんは、1993年生まれで大阪府出身。高校時代から、R-1グランプリに出場し、高校3年のときには準決勝にも進出しています。

同志社大学に入学後、吉本興業のオーディションに合格。粗品さんは、大学を中退し、本格的に芸人の道を進みます。

粗品さんは、霜降り明星としてのネタや司会、ツッコミだけでなく、派手な毒舌や激しいギャンブルなど、破天荒なスタイルでも人気の芸人さんでもあります。

この「粗品」という一風変わった名前に関してですが、これはもちろん本名ではなく芸名です。

粗品さんの本名は、佐々木直人さんと言います。当初、コンビの活動時は本名の佐々木直人で、ピン芸人で活動するときは芸名の粗品と使い分けていましたが、粗品で統一されます。

粗品という芸名は、「つまらないものですが」という意味の「粗品」が由来で、「謙虚な姿勢を」という意味合いが込められているようです。

シンプルで分かりやすくインパクトのある名前で、とても覚えやすく、粗品さんの雰囲気とも合っているのではないでしょうか。

ただ、この由来に関しては、霜降り明星の相方のせいやさんは、高校時代、ハイスクール漫才で初めて粗品さんと会った際、「粗品でえす!」と、「俺、粗品っていいまんねん」くらいの態度で話しかけてきたそうで、全然「粗品」のような謙虚な姿勢ではなかった、とコメント。「謙虚という由来は絶対後付け、面白3文字でつけただけ、これ僕の推測です」とラジオで発言しています。

一方、この「霜降り明星」というコンビ名の由来は、せいやさんが「霜降り」、粗品さんが「明星」を提案してくっつけ、名付けられた名前です。

せいやさんは当初、「プールサイド」というコンビ名を推していたものの、「スベるから」と粗品さんが反対。

結果、お互いに持ち寄った単語をくっつけ、せいやさんの「霜降り」は、縁起がよさそうという理由から、粗品さんの「明星」は、アニメ『瀬戸の花嫁』に登場する「不知火明乃(シラヌイ アケノ)」のミドルネーム的なものである「不知火 明乃 明星」に由来しているそうです。

ちなみに、せいやさんの本名は、石川晟也(いしかわせいや)と言います。

以上、霜降り明星と粗品さんの芸名の由来でした。