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Googleの社名の由来

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Googleの社名の由来

Googleと言えば誰もが知っているITの大手企業で、検索サービスを中心にメールや地図、YouTubeなど様々なサービスを提供しています。

最近では、巨大IT企業であるGoogle、Amazon、Facebook、Appleの四社の頭文字を取った「GAFAガーファ」や、これにNetflixを加えた「FAANGファング」という括りで呼ばれることもあります。

参考

「GAFA 黙示録の4騎士」を読む

Googleの創業者は、スタンフォード大学の博士課程に在籍していたラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンの二人。1996年から行われる、検索エンジンに関するペイジとブリンの研究プロジェクトによってGoogleの歴史は始まり、1998年に企業として設立されます。

Googleは、検索サイトによって「検索=ググる(英語でも“Google”がそのまま動詞として使われます)」という言葉も誕生したほど浸透している社名ですが、そもそもGoogleという社名の由来は一体なんなのでしょうか。

実は、Googleの社名は、ある数字を表す言葉に由来します。

その由来となった言葉というのが、「Googolグーゴル」です。

Googolとは、10の100乗を意味し、このGoogolのような膨大な量の情報を提供する検索エンジンということでGoogleと名付けられました。

なぜGoogolグーゴルGoogleグーグルになったのか、ということについては本当かどうか分かりませんがラリー・ペイジがうっかり綴りを間違えてドメイン登録をした、スペルミスが原因だった、というエピソードも残っています。

一方、Google創業直後に入社した社員の回想録によれば、実際はすでにドメインが登録されていたことと、数字は商標登録できない、という理由からGoogolではなく、Googleになったとのこと。

果たしてどちらが本当なのでしょうか。

以上、Googleの社名の由来でした。