宮沢氷魚の本名と由来
宮沢氷魚さんは、1994年生まれ、アメリカのカリフォルニア州出身で、東京都育ちの俳優です。
父親は、THE BOOMのボーカル宮沢和史さん、母親は、タレントの光岡ディオンさんです。
宮沢氷魚という一風変わった名前、芸名ではなく、れっきとした本名です。
読み方は「こおりさかな」ではなく、「ひお」と言い、鮎の稚魚を意味します。
この氷魚という本名の名付け親は、父親の宮沢和史さんです。
和史さんは、釣り好きで、氷魚という名前も、鮎の稚魚を指す氷魚に由来します。
氷魚は、秋から冬という厳しい季節に琵琶湖で多く取れることでも有名で、冬の凍りついた湖のなかでも成長することから、厳しい環境下でも強く生き抜いてほしい、という意味をこめて「氷魚」と名付けられたそうです。
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宮沢氷魚さんは、生まれはアメリカですが、育ちは東京で、幼稚園から高校時代まで世田谷のセントメリーズインターナショナルスクールに通います。
この学校は、国内のインターナショナルスクールのなかでも、最高クラスの名門校と言われています。
宮沢氷魚さんが英語がぺらぺらなのも、出身学校の英語が身近にある環境が大きかったようです。
インターナショナルスクールの授業はすべて英語で、色んな国の子供が通っているので、普段の会話が英会話になっていることもあります。
宮沢さんはカリフォルニア大学サンタクルーズ高校という学校に通っていましたが、途中で国際基督教大学に編入しています。
国際基督教大学はすべての授業を英語で行うほど、英語に力を入れている大学です。
ちなみに卒論もすべて英語で書いたそうです!(テーマは東京都内の川の環境変化について)。
また、宮沢氷魚さんは大学一年、二年のときにアメリカへ留学経験しています。
アメリカに留学した理由としては、アメリカ生まれなので、いつかアメリカに住んでみたかった、というのがあると、宮沢氷魚さんはインタビューで語っています。
芸能界を意識するようになったきっかけは、氷魚さんが中学時代に、父親のライブを観に行ったことでした。
そのとき、何千人ものひとたちを感動させている光景に心を打たれ、いつか人前に立って自分も作品を残せるようになりたいと考えるようになったそうです。
その後、アメリカ留学中に今の事務所に履歴書を送り、芸能界入り。両親には相談せずに送り、最終面接の辺りで氷魚さんは母親に話したと言います。
父親には、反対されるだろうと思い、契約書にサインをしてからの報告。
今は両親とも応援してくれているようで、アドバイスとして「謙虚」という言葉を送っているといいます。
父と母がよく言うんですけど「謙虚でいなさい」という言葉。それと「胸を張って自信を持ちなさい」。この世界に入ったらすべては自分次第。「謙虚で、でも自信持っていないと長持ちしないよ」って。この言葉は本当に感謝してますね。
兄弟では、宮沢氷魚さんには弟がいるそうで、とても仲良しとのこと(氷魚さんは長男)。
ただ、両親にしても、弟にしても、一緒にお酒を飲んだり、ということはほとんどなく、ほどよい距離感を保っているようです。
氷魚さんの星座は牡牛座で、血液型はO型かB型(調べたことがないようです)。
彼女にしたい女性のタイプは、氷魚さん自身がもともと優柔不断な性格らしく、瞬時に決めてくれるひとが好きだと言います。
年齢的には、年下でも、同年代でも構わず、大人っぽいひとが好みのタイプのようです。
優柔不断なので、物事を瞬時に決めてくれる人。今日何食べたい?って聞くと、私これ食べたい!って。僕、結構なんでもいいんですよ、ご飯でも、デートで行く場所でも、二人でいればいいやって。僕がいくつか提案して彼女が決めてくれる、っていう。どっちも優柔不断だとどこにも行かなくなっちゃうんで。なので、しっかりしてる人、判断力のある人、精神年齢が僕より高い人。実年齢は僕と同じでも下でもいいんですけど、大人っぽい人が好き。
ただ、もしかしたら、リードしてくれる年上の女性が合うのかもしれない、と思うようにもなってきたそうです。
以上、宮沢氷魚さんの名前の由来でした。
ちなみに、宮沢氷魚さんのツイッターは、事務所の公式アカウントが、インスタグラムも事務所の公式アカウントがあります。